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日本ボクシング連盟マスボクシング公式サイト

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​当てては

いけない

ボクシング!

​日本ボクシング連盟公認の新競技!!

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​70代以上でも全日本チャンピオンを目指せる競技!!

JABFがマスボクシング普及にかける想い

安全なマスボクシングは、全世代が楽しめる生涯スポーツです

日本ボクシング連盟 会長 仲間達也

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マスボクシングは、全世代のさまざまなバックグラウンドをお持ちの方々が、ボクシングという素晴らしい競技の世界を安全に楽しめ、また人間として向上していくことができる生涯スポーツです。

 ボクシングの魅力は、なんといっても対人競技であることだと思います。ミットやサンドバックを打つ、シャドーボクシングなどは、基礎練習として、またエクササイズとして非常に有効です。

しかし、ボクシング本来の醍醐味は、相手が人であり、その人が鍛え、考えて打ち出してくる技への反応や、駆け引きといった競い合いにおける、スポーツとしての幅広さ、多様性、深みにあります。無酸素運動と有酸素運動を繰り返す中で、常に頭脳を回転させ続ける。スポーツとして非常に高度で、奥深い世界があります。

ただ、対人格闘競技として、痛みや怪我、ダメージといった安全性が課題になります。

 

その点を克服するために、ボクシングの世界で伝統的に、そして高度に培われた「当てない対人練習方法」を競技として確立させ、リスクを最大限に下げながらボクシングの魅力、本質を感じることができるように作られたのがマスボクシングです。

ボクシングの現状は「一部の限られた若者のためのスポーツ」と言わざるを得ません。

 

「ボクシングが好きだ」という方は非常に多いのですが、ほとんどが見る側です。

 

しかしマスボクシングならば安全に、しかも本来のボクシングの魅力に触れることができます。

 

スポーツは見る人や支える人という様々なその人たちで支えられています。

マスボクシングが競技として確立し、多くの方に普及することで、選手として頑張る方、生活の一部として楽しむ方、応援しようとする方々が増え、ボクシング界全体の発展につながると思います。

 私自身、競技者として、そして指導的立場としてボクシングに関わる中で、大変大きな学びがありました。

 

高度なスポーツとしてその世界を追究する楽しさ、競技としての厳しさの中から培われた精神力、そして何より多くの方と関わっていく中で学んだ人間学、人間力。

 

対人競技であるマスボクシングは、相手がいなければ成立しません。実際にやっていただくとご理解いただけますが、競い合う相手へのリスペクトが自然と芽生えます。

 

現代において、人と人の関わり方や人間形成を考えたとき、素晴らしい力と可能性がマスボクシングにはあると思います。ぜひ皆さんとこの競技を育てていきたいと思います。

「考える自由さをあらゆる世代で楽しめるマスボクシング」

日本ボクシング連盟 副会長 井崎洋志

マスボクシングは、日本発信の世界的なスポーツとなる可能性をもっています。

「当てない」という特性によって、子どもから年配の方まで、ジェンダーフリーで、安全に競技を楽しめます。

現在、5歳くらいのお子様から80歳位の方がその人に合った取り組
み方でマスボクシングン取り組んでいます。

健康増進から全日本選手権を目指すといったものまで、目標やスタイルもさまざまに生涯楽しめるスポーツとなっています。

格闘スポーツにありがちな殺伐した雰囲気はなく、さまざまな立場の方が参加し、ルールを守る大切さ、相手を尊重する心が養われてきます。

私も、マスボクシングの大会や交流会で、勝ったり負けたりしながら、それまで見知らぬ相手だった人たちが和気あいあいと笑顔で交流しているシーンを見るたびに、心からこのスポーツの素晴らしさと可能性を感じています。

ボクシングに興味があるけれど、怖い、危険だ、年齢や体力からムリ、とあきらめる必要がありません。

たとえばプロボクシングで、井上尚弥選手や、中谷潤人選手たち日本人選手の大活躍をみて、ボクシングに興味をもって、楽しそうだ、やってみたいと思っている方は、マスボクシングからトライしてみてはどうでしょうか?


ボクシングの楽しさは「自分で考える」ことがとても重要だ、ということです。

皆さん、体格も、身体能力も、年齢も性格もそれぞれです。自分の個性にあった、自分のボクシングが必ずあります。

私自身、学生時からこれまでボクシングを継続できているのは、それぞれの段階において、自分の思い描いたようなスタイルを追究できる自由さがあったからです。

考えて練習すれば、自分の思う通りにイメージした動きができるようになる。自分の思う通りやって、まずは楽しむことができれば、継続出来て、継続すればどんどん新しい世界が広がる。私自身がそうでした。

マスボクシングは、安全性は絶対に保証されている競技なのでまずは楽しくやってみてください。そのあとには、試合における「駆け引き」の世界が楽しめます。

マスボクシングは、自分だけでイメージして動くシャドーボクシングではありません。相手の方がいてこそ成立する。

相手がこう打ってくるだから自分はこうする、こうするこうするということは、相手がいてくれるとすごくわかりやすい。

その駆け引きの楽しさは、継続していくとわかっていくもので、ある意味、永遠に追求できるものです。私は、そこまで皆さんに頑張って継続してもらえるといいなと考えて、連盟も、もっとももっと多くの人に楽しんでいただけるよう、「場」と「機会」を広げていきたいと思っています。

皆さんと一緒にマスボクシングを楽しんでいきたいと思います。

「安心・安全に楽しく感謝の心を養える社会的スポーツ」

矢代義光委員長

日本ボクシング連盟 マスボクシング普及・強化委員長 矢代義光

マスボクシングは、どんな方でも本気でボクシングを楽しめる競技です。

痛みも減量もなく、安全に技術や駆け引きを体験できるため、こどもから大人まで安心して参加できます。性別・年齢・体格を問わず、誰もが同じステージで挑戦できるのも大きな魅力です。

ボクシングには「殴り合い」というイメージがあるかもしれません。

実際に、子どもは「お父さんが殴られている姿なんて見たくない」と思うでしょう。
でも、一生懸命に戦っている姿、あきらめずに向かっていく姿は見せたい――そんな願いを叶えられるのがマスボクシング競技です。

また逆に親御さんは子供に心身にダメージのある競技をやらせたくない、と思われると思います。

しかし、マスボクシングは、当てない・痛くない・ケガのリスクが低い安全な競技です。
だからこそ、小さな子どもや女の子にも安心して勧められますし、実戦の恐怖感や危険性を取り除いたうえで、ボクシングの楽しさや奥深さをしっかり味わえるのが大きな魅力です。


私自身にも娘がいますが、マスボクシングに取り組んでいます。何より私が娘に感じてほしいのは、「一人ではリングに上がれない」ということ。

練習を一緒にしてくれる仲間、応援してくれる人たち、サポートしてくれるスタッフ。

そうした周囲の支えがあって、はじめて自分がリングに立てるということを、このマスボクシングを通じて学んでほしいと思っています。


そして、リング上で勝利の手を挙げてもらう“あの瞬間”を、ぜひ味わってもらいたい。

それは、努力が報われる喜びと、仲間や家族のありがたさを感じる瞬間でもあります。


マスボクシングは相手にダメージを与えずに、ボクシングの駆け引きや真剣勝負の魅力をそのまま表現できる。

だからこそ、親子で、家族で、安心して挑戦できる場になっています。

そして、仲間がいるから、指導者がいるから、相手の方がいるから頑張れる。進歩できる。ルールを守るから楽しめる。こうした礼儀作法、相手を尊重する気持ちが、自然に養われるスポーツです。


マスボクシングを自らのジムに導入を検討されている指導者の方にもお伝えしたいことがあります。

マスボクシング競技は、ボクシングフィットネスジムの運営において必要不可欠な要素だと考えています。

痛みのないルールの中で、ボクシング本来の「技術の駆け引き」や「リズムの面白さ」を安全に伝えることができるため、初心者にも楽しさや奥深さを感じてもらえる最高のコンテンツです。


この競技を取り入れることで、会員が「ただの運動」ではなく「本気で取り組める目標」を持てるようになり、結果としてジムに継続的に通ってくれる仕組みづくりにつながります。

私自身のジムの理念である「ボクシングで日本をさらに健康に」をまさに体現したスポーツだと思い、この普及に取り組んでいます。

マスボクシングを通じて、「こんな大人になりたい」と思える姿を次世代に伝えていく――そのために、ぜひ皆さまのご支援をお願いしたいと思っております。
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